ウィーン ウィーンに来る時には必ず昔の先生や、親友に 会うことにしていますが、この街のたたずまいは 何十年たっても変わらないものの、時代とともに 変わるものもまた数多いようです。 変わるものの一つにレストランがありますが、 私は毎回土地の人に聞いて、評判の場所を訪れる ことにしています。 来るたびに毎回新しい発見が ありますが、今回印象に残ったのは・・・・。 |
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お料理も伝統に負けないシェフの若さを強調したモダンさが印象に残りました。 この日は晴天に恵まれ、さわやかなこのお庭も素敵でしたが、ドナウ運河を見下ろす お部屋のほうもすばらしく、もう一度来たくなるお店でした。 |
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ザンクト・ヴォルフガング湖 |
さて、こちらがザルツカマグート 地方の湖水地帯にある数多くの 湖の中で、最高の景色を誇ると 言われるザンクト・ヴォルフガング湖の そばにある、本物の「白馬亭」 ホテルです。 このホテルは、1930年にラルフ・ ベナツキーがオペレッタ「白馬亭にて」 を作曲して、ベルリンで7年間連続 公演の大ヒットとなるや、その名前も 「白馬亭にてホテル」と呼ばれるように なったそうです。 いまでもホテルの壁には、 ベナツキーの石のレリーフが 飾られています。 今回もここでは、この湖でとれた 素晴らしいマス料理をいただきました。 |
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ザルツブルク |
最後に訪れたのは、今回の旅の一番大切な目的地・ザルツブルク。 暮れの「チロリアン・スパイスブーケ展」に使う材料やチロリアン・テープを 仕入れ、さらに展示会でお客様にご紹介する珍しいクリスマス・グッズを 買い付けるのが目的で、精力的に動きました。 |
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モーツアルト広場の楽聖の銅像 |
広場には大きな金色の球体の上に等身大の人形が・・ |
この地方の民族衣装を製造・販売 するこの会社の本社を今回も 訪れましたが、ここには ショールームと製縫工場、 それに素晴らしいレストランが あります。 |
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トラップ大佐邸 |
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こちらは、1965年に日本でも 公開されたハリウッドのミュージカル 映画、「サウンドオブ・ニュージック」の トラップ大佐邸です。 この家はトラップ一家がアメリカに 亡命するまで住んでいましたが、 このほどホテルとして整備され、 間もなくオープンする予定で、 ザルツブルクの新たな観光スポットと して注目されています。 |
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